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CalculatorsDaily財務分析チーム監修 • ROI投資収益率・年平均成長率(CAGR)検証準拠 • 2026年更新

ROI計算シミュレーター — 投資対効果・回収率・純利益の完全算出

ROI(Return on Investment:投資利益率・費用対効果)は、投じた資金に対してどれだけの利益が得られたかをパーセンテージで評価する最も代表的なビジネス財務指標です。株式投資、不動産投資、Web広告(リスティング広告やSNS広告)、企業の設備投資やM&Aにおいて、複数ある投資対象の収益性を客観的に比較・判断するために広く活用されています。

ROIの基本計算公式

投資利益率(ROI)は以下の計算式で求められます:

ROI (%) = [ (最終回収額 − 投資金額) ÷ 投資金額 ] × 100

または純利益を用いて簡潔に表すと:

ROI (%) = (純利益 ÷ 投資総額) × 100

具体例1:株式・インデックス投資の運用成果

元手100万円で世界株式インデックスファンドを購入し、数年後に145万円で利益確定売却した場合:

  • 純利益: 145万円 − 100万円 = 45万円
  • 収益倍率: 45万円 ÷ 100万円 = 0.45
  • 獲得ROI: +45% の投資利益率

具体例2:Webマーケティング・広告運用

ネットショップが20万円のWeb広告費を投じて、80万円の粗利益を獲得した場合:

  • 純利益: 80万円 − 20万円 = 60万円
  • 広告ROI: (60万円 ÷ 20万円) × 100 = +300% のROI(広告費1円あたり4円の売上回収)

投資対象別の年間平均ROI目安一覧

投資対象 年平均ROIの一般的な目安 リスク水準 推奨期間
世界株式(オルカン / S&P500)年7%〜9%(インフレ調整後)中程度長期投資(10年以上)
不動産投資(ワンルーム・一棟物件)年4%〜8%(実質利回り)低〜中程度中長期(10〜20年)
スタートアップ・事業投資年20%〜50%以上極めて高いハイリスク・ハイリターン
定期預金・国債年0.5%〜1.5%極めて低い短期(1〜3年)

単純ROIと年利換算(CAGR)の違いに注意

単純ROIには「期間」の概念が含まれません。半年で30%の利益を出すのと、10年かけて30%の利益を出すのでは年利効率が全く異なります。複数年にわたる運用では年平均成長率(CAGR)を併せて確認することが不可欠です。

よくある質問(FAQ)

最終回収額から投資元本を差し引いて「純利益」を求め、それを投資元本で割って100を掛けます。

長期の株式投資では年平均7%〜10%、不動産投資の実質利回りでは5%〜7%程度が優良水準とされます。マーケティング広告では200%〜300%以上を目指すのが一般的です。

投じた資金に対して50%の利益が上乗せされて戻ってきたことを意味します。例えば100万円投資した場合、元本回収に加えて50万円の純利益を得た状態です。

はい、投資回収額が初期費用を下回った場合、ROIはマイナス(例:−20%)となり、損失を意味します。

ROIは「利益」をベースに計算しますが(利益÷費用)、ROASは「売上」をベースに計算します(売上÷広告費×100)。

セルA2に投資額、セルB2に回収額が入っている場合、数式「=(B2-A2)/A2」を入力してセルの表示形式を「%」に設定します。